先日はKORPIKLAANIの、2年半ぶりの来日公演でしたね〜(*´ω`*)
このところ、新型コロナウィルスの影響で自粛ムードになり、
遂にライブハウスまで槍玉に挙げられるという…エンタメ業の中の人としては悲しくて悔しい気持ちがいっぱいですが、
みんな!騒ぎすぎだ!落ち着けい!
今回は「新型」ということで警戒が強いのもわかりますが、
コロナウィルスはそもそも風邪の原因菌の一つらしいですし(こう聞くとなんだかホッとするよね)、
体調が悪い時にライブに来るのは是非今後とも「ご自身のためにも」「推しのためにも」「周りのファンのためにも」止めていただきたいし、
マスクや手洗いやうがい、場合によってはアルコールで手指を消毒は普段から絶対した方がいいのだし、
自分を守るためには「免疫力を高める」ことが大事なのはもっと広まって欲しいな〜(´・ω・`)
ストレスを発散するというのは、「免疫力を高める」方法の中でも有効なものですよ〜。
エンタメや音楽は、人々の側にいつも寄り添って、励ましてくれる存在……
なのに今や一部では悪者扱い(´・ω・`)
なんでだよ(´・ω・`)
悲しいわ(´っω;`)
まあでもね、あくまでもエンタメも音楽も、人間が【生きる】上で、必要最低限の「食べる、寝る」ことには直接関係がない産業なので、
優先順位が低いのもわかってますけどね。わかった上でこの業界に身を置いているわけですから(´・ω・`)
だけど忘れないで欲しいなあ、スマホという便利グッズのお陰であらゆるエンタメが皆さんの手の中にあるのが何故なのか、
そしてそれを作り出している人間たちだって生活があるということ……(´・ω・`)
人を笑顔にさせたり、感動させたりする舞台裏では、演者も裏方も必死に時間とお金を使って仕込みをしてるよってこと(´・ω・`)
家賃、光熱費、人件費という「毎月絶対かかってくる費用」がある限り、
今回のような事態でもキャンセル料を取りたくないけど取らなきゃいけない人もいるし……(´・ω・`)
キャンセル料無料!なんてやっちゃうと、その分絶対誰かに皺寄せ来るからね……(´・ω・`)
誰かが苦しんだり悲しんだりするの、やだなあ。
早くコロナ騒動、鎮まって欲しいですね。
そのためにも、今日も明日も みんなにはニコニコしてて欲しいです。
手洗いして、うがいして、ちゃんと食べてちゃんと寝て。
あなたが弱ると悲しむ人がいます。
その人のために健康でいよう、そんな風にみんなが思ってくれたら、きっと世の中はもっと良くなるね(*´ω`*)
はい、前置きがクッソ長くなりましたが笑、
ヴァイオリニストが在籍するメタル・バンド(の中で、私が実際見聞きしたバンド)について書いた記事を以前公開しましたけども、
ここに SKYCLADも追加せねば!と思い今日の記事を書いております〜!
初めて見たのですがめっちゃ良かった〜!
ヴァイオリン….というかこのバンドの場合はフィドルって言った方がしっくり来るのかなあ?
歌うね〜 めっちゃフィドルが歌うね〜!最高だね〜(*´ω`*)
そしてバンド・サウンドではやってしまいがちな、「特定のパートを目立たせたい時があっても、その他のパートが暇になるのがイヤでズンジャカ 後ろで演奏して邪魔するやつ」をやらない、美しき引き算が見られたのもめっちゃ良かったです。
残念ですが、どれだけベテランでもこれはやってしまう場合があるんです。。。。
アコギ1台 エレキギター2台 ヴァイオリン1台
さらにベース一台
って、この構成を見たらもう混線する予感しかしないんですけど、実際にそれぞれの楽器が奏でる音は綺麗に棲み分けができてて素敵でした。
恥ずかしながら、わたくし全くのノー・チェックだったのですけども、このバンドの創始者さんはMartin Walkyier(元SABBAT)とSteve Ramsey(元SATAN, PARAIH)のお二方だそうで、
そんな元々悪魔ちっくな方々が奏でる音とは思えないほど「踊れる」フォーク・メタルな訳ですが、元々はヴォーカルさんもグロウルとかだったようですね(・ω・)
今度聞いてみようっと(・ω・)
フォークっぽい、ケルトっぽいハードロック/ヘヴィメタルといえば、私のそちら系の「初めて」はBlackmore’s Nightなのですが、
このバンドの創始者さんも超大御所Deep Purpleの、泣く子も黙る(?)Ritchie Blackmore。
英国紳士は年月を経ると、伝統や精霊的なものに触れたくなるんですかね…(・ω・)?
日本のいずこかのゴリゴリのギタリストも、そんな風にフォーク・メタル・バンドを作ったら面白いかもですね。
もちろんその場合は、ヴァイオリンじゃなく、三味線でよろしくお願いします!
ヴァイオリニストがいるメタル・バンドのリスト(Michal版/2020年3月)更新〜(・ω・)
順不同。